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タクシーGOのアプリで初めて支払いをしてみました。GO Payという支払い方法なのですが、現金で支払う時とGO Payで支払う時とどちらの方が得なのか?を検証したいと思います。
結論としては現金で支払うのとGOアプリで支払うのに金額に差はなく同額です。
ただ、アプリを使って支払うのに、タクシー内のどこの場所をスキャンして支払うのか?等、予めわかっていた方が安心してアプリを使っての乗車の際にも余裕が持てるのではないでしょうか。この記事では初めてGOアプリを使う方、これから使う予定の方にとってアプリでの実際の決済、支払い方について詳しく説明していますのでぜひご参考にしてみてください。
GO Pay払いをする2つの準備
ただし、GO Pay払いをする場合には事前に2つの準備が必要になります。
- GOへのクレジットカードの登録が必要になります。
- あらかじめGOアプリをご利用端末にダウンロードしておく必要があります。
その上で、いざタクシーに乗車、という流れになります。
予約でなく、タクシー乗り場で直接乗りました。
(事前にGoアプリをダウンロードし、GOへのクレジットカードの登録を終えた上で)直接タクシー乗り場からの乗車、あるいは流しでタクシーに乗ります。予約して乗車すると各種手数料(迎車料金+アプリ手数料)が生じてしまうのでシンプルに、今回は予約なしでの乗車で見て行きます(もちろんアプリGO自体の料金、アプリを開いただけでは料金は一切発生しないのでご安心ください)。

料金は移動距離に応じたメーター運賃
乗車し目的地を告げますが、もちろん目的地までは地域ごとのメーター運賃に則って計上されていきます。そして
いざ目的地に着いたらいよいよ支払いとなります。今回は現金でなく「タクシーアプリGO」で支払うので、タクシー内でどのように支払っていけばいいか?その手順を追って参りますので、次の項目(以下)をしっかりご覧になってください。
支払いはタクシーの助手席の後ろ側の画面から!

いざ支払いの際には運転手さんの左隣りの助手席の後ろにモニターが設置されています。その↑添付写真の赤矢印のところ「GO Pay」のところをタップします。

すると支払いQRコードが表示されるのでコードを読み取り支払いを済ませます(QRコードが表示されずにそのままスマホを車内のタブレットに近づけるだけで支払いができるようですが、私の時はコードが表示されました)。いずれにしても思ったよりスムーズに支払いが進めることが出来ます。

するとスマホ画面は↑写真赤丸で囲んだように「支払い手続きが完了しました」と表示されます。実際この時は目的地到着する途中だったのですが、「支払い手続きが完了」と表示されても目的地に着いてないままなのに支払いが完了した、というのではなく、あくまで支払いの「手続き」が完了したに過ぎず、この時点で請求金額が確定され決済された訳ではありません。言い換えれば、目的地に到着してタクシーを降りる時の支払いはアプリを通じてクレジット払いの手続きが無事完了したので何もせず降りるだけです、というように捉えられても構いません。
いざ目的地に着いたら最終運賃が確定します。

目的地に到着した時点で初めて運賃がここで確定します(先の「支払い手続きが完了」時点ではないので安心してください)。もちろん何もせず、あとは降車するだけです。
そもそも予約じゃなくて「流し」で乗った場合はクーポンは使えるのか?

ここは大切なポイントになります。GOアプリをインストールした時に自動的に貰えた500OFFクーポン。せっかくなら少しでもお得になるのであれば使えるに越したことはありません。それで、今回のように流しで乗車した場合も使えるのか?ということなのですが、残念ながらクーポンはアプリで予約してGO Pay決済のみ適用され、流しで乗車した場合や現金(はじめ車内)決済の場合は適用されないのです。
クーポンOKの場合・・・①GOアプリで予約した時(流しで乗車はNG)②GO Pay決済のみ(現金や車内決済はNG)
この2つの条件を満たした場合にクーポンは使えます。今回の私のように「流し」で乗車した場合は、たとえアプリのGO Payでの決済だったとしてもクーポンは使えないのでした(残念ながら)。なので、タクシーGOアプリを使った支払い(GO Pay)と現金払いとどっちが得なのか?については同額となり、どちらがお得になるという訳ではありませんでした。
GOアプリサポートデスクにも確認してみました
サポートデスクからの回答です。
「クーポンにつきましては、GOアプリからの配車依頼時のみご利用が可能でございます。 そのため、ご希望に添えず大変恐縮ではございますが、乗り場からのご乗車含む、流しでのご乗車時のGO Pay(アプリ決済)でのお支払い時にはご利用ができかねます」
GO Pay(支払い)のメリット
ちなみに現金払いでなくGO Pay払いのメリットはやはり、乗っている間にアプリで事前決済の手続きが出来ることです。到着したら支払いの手続きが一切なくすぐ降りるだけで済み、圧倒的に時短に繋げることが出来ます。急いでいる時の時間を無駄にしません。
まとめ
今回、流しでの乗車という条件でタクシー料金を現金とGO Payとでどちらがお得か?比べてみました。結果的に同じ料金となりました。たとえアプリで決済するといっても(予約でないためクーポンは使えず)現金で支払うのと同じ額ということになったのでした。タクシーアプリが配信されて便利になっていますが、機能やご自身の用途を踏まえながらも、賢くよりお得にそのメリットを最大限に活用して頂ければと思います。