【体験談】タクシー予約キャンセル、GOアプリで試した驚きの結末

PR広告

タクシーアプリで無事予約は出来たものの、予約した本人(記事管理人)が予約時間・場所に間に合わないなんてことが起きてしまいました。せっかく予約したのに遅れてしまったその時まず何をしたらいいか?タクシー会社への連絡や手段、果たして現地の運転手さんはどのくらいまで待ってくれるのか?キャンセル料はかかってしまうのか等、対処法についてこの記事では詳しく述べさせて頂きます。タクシー予約でぜひ、想定外の出来事や万が一遅れてしまった時の参考にされてください。

GOアプリで簡単予約、驚くほどスムーズ

予約は画面に従って進めるだけでスンナリ出来たので、ここではすぐ本題の遅れてしまった場合の運転手さんへの連絡手段について入りたいと思います(もしAI予約についてご覧になりたい方は本稿後半の「AI予約の使い方」をご覧になってください)。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

タクシーアプリのデメリット:乗車時間に間に合わないケースも

ここまで初めてAI予約を使ってみた割にはスムーズに予約が出来たのですが、電車の乗り継ぎの精算に想定以上に時間がかかり結果的に予約時間に遅れてしまうことになるのでした。

その時どうすれば、何をすればいいでしょうか?

遅れた時の対策は『タクシー配車の連絡機能』を活用

この「タクシー配車時の連絡機能」は予約を終えてから担当のタクシーが決まった時、つまり配車確定後(↑写真の場合赤枠で囲んだ12:45到着予定、その下にタクシー会社名、「目印をご入力いただくと~」という文面が)表示されるようになり、「OK」を押して進めるだけです。この機能はそもそもの目的はタクシーが近くに到着しているにも関わらず、目視では見当たらないケースがあったりした時、着ている服👔の特徴など伝えて、乗客とタクシーがより出会いやすくなるようにするためのものでこれを使えば良いのです。

この「連絡機能」で送れる文の形式は2つあります。

  1. 定型文
  2. フリーワード

1.定型文の場合

《送信できる定型文は6種類》で以下から選ぶことが出来ます。

・今向かっています

・反対車線にいるのでこちら側に来てください

・タクシーが見当たりません

・わかりました

・今電話にでられません

・電話をください

メッセージ‗2406.png

↑上記の写真では定型文「電話をくだい」を選んだ場合のやりとりです。定型文の場合は、タクシーが目的地に着いた後でも運転手さんとのメッセージのやりとりが可能です。

「電話をかけてくだい」を選んだ場合、運転手さんと通話が可能となります(ただし、交通状況等により必ずしもではありません)。また、安全面の観点から、乗客側から運転手さんへ電話は掛ける事はできません。

※アプリを経由した音声通話の機能となるため、電話番号は運転手さんには表示されたり、録音されることもありません。

※ 通話にはパケット通信料がかかります。
※ 通話開始から5分経過すると自動切断されますが、再度着信を受ければ通話することができます。
※ 中国の App Store (iOS) からアプリをダウンロードをした場合、通話機能が利用できません。


乗務員と通話はできますか?1.jpg

<通話する場合の操作注意>
・【マイク】を許可してください。


迎車中‗通話フォーカス‗2406.png

・【許可スイッチをON】にしてください。

(↑運転手さんからの着信中の画面↑)

(↑運転手さんからの着信中の画面↑)

右側の青いボタンを押すと通話が可能です。
※乗客側から運転手さんへ電話することはできません。
※ご利用の端末によって、表示画面は異なる場合があります。
※「乗務員からの通話を許可」がONになっているか確認ください。

2.フリーワードの場合

最大30文字のフリーワードを運転手さんに伝える事が出来ます。ただしタクシーが到着前である必要があり、タクシーが到着してしまうと使えないので注意してください(その場合は1.定型文でコンタクトを取ります)。

乗務員へ迎車位置の目印を伝える方法はありますか?1.jpg

①↑一番下の欄の「服装や建物などを入力」を押します。

乗務員へ迎車位置の目印を伝える方法はありますか?2.jpg

②詳細を入力(30字以内)して【送信】を押します。


乗務員へ迎車位置の目印を伝える方法はありますか?3.jpg
③運転手さんへ送信されます。

ただし、このフリーメッセージを送る場合は先述の通り、注意点が2つあります。

フリーメッセージを送る場合の注意点

  1. タクシーが到着する前までしかフリーメッセージは送れないこと
  2. 30字以内の文字までしか送れないこと

上記↑写真は私(投稿の管理人)のケースだったのですが、赤枠で囲んだフリーワードを何度送っても送ることが出来ませんでした。

というのも「横浜から向かってますが乗り過ごしてしまい13:08に新横浜に着きます」という文が”32字”だったことで2文字オーバーしていた事と、その間にタクシーが待ち合わせ場所に到着してしまったという、フリーメッセージが送れない条件が2つとも揃ってしまったからでした(汗)(定型文だったら到着しても送れたので、この時これを知っていれば定型文で連絡するべきでした)。このままでは連絡もままならず、キャンセルポリシーに該当しキャンセル料500円が請求されてしまうことにも。

キャンセル料発生条件:配車確定3分後と5分以上の待機

12:49にタクシーが到着済みで、私(記事管理人)が駅に着くのが13:08。運転手さんを20分近くも待たせてしまうことになってしまいます。また、運転手さんへの伝達手段の定型文を送れるということを、この時は知らなかったため、最終的に予約をキャンセルする形を取らせて頂きました(泣)。

キャンセルポリシーは抜粋しますと

  • タクシーの配車確定後3分以上経過後にお客様の都合でキャンセルする場合
  • タクシーが迎車場所に到着後、お客様を特定できず5分以上経過したため乗務員が配車をキャンセルする場合

キャンセル料500円が請求されるものです。完全に私(記事管理人)都合でのキャンセルに該当してしまってる訳なのでしたが、いざキャンセルを実行してみると「キャンセル料なし」という信じられない文字が現れました。

初回のみキャンセル料無料

不幸中の幸いで、今回タクシーアプリを使うのも、AI予約するのも、予約キャンセルするのも初めてであったためキャンセル料が掛からずに済んだという訳なのでした。

※後日確認のため、タクシーGOアプリのサポートデスクにも質問し、回答を頂きました(以下回答文)。

「タクシーは地域によって運輸局から、ロータリーなど指定エリア外での5分以上の迎車待ちをしないよう指導されております。指定エリア以外の地域では、路上で長時間駐車してお待ちするのが難しい場合、乗務員の判断によりキャンセルさせていただく場合があること

また、上記の理由から5分以上お待ち合わせに遅れる場合におきましては、お手数ですが一度配車をキャンセルしていただきまして、再度ご注文いただけますと幸いです。
 
なお、タクシーの配車確定後3分以上経過後のキャンセルにつきましては、キャンセルポリシーにもとづき対応しております。やむを得ないキャンセルである場合は、弊社にて詳細の確認をおこないます。
ご利用状況によっては、キャンセル料金の取り消しができない場合もございますため、あらかじめご了承くださいませ」

確かにタクシー会社、運転手さん側にとっても、配車指示を受けた時点で迎車メーターを作動させます。途中手を挙げられても乗せずに予約した人の元へ向かっている訳で、契約はすでに始まっていて、それを私都合で中途解除することにもなるということも気づかせてくれる良い機会にもなりました。

まとめ

自分が予約時間に遅れてしまう場合の運転手さんへの連絡手段 →「タクシー配車時の連絡機能」を使う

  1. 定型文(タクシー到着後でも使える
  2. 30字以内のフリーメッセージ(タクシー到着後は使えない字数オーバーに気をつける
  3. もし5分以上遅れてしまう(運転手さんを待たせてしまう)場合はキャンセルをする(ただしキャンセル料500円が生じる)※1回目のキャンセルの場合はキャンセル料は掛からない。

予約時間で遅れてしまうのは極力避けたいものです。ただ万が一起こってしまった時、今回のような対応策を事前に抑えておくことで円滑で円満なタクシーを活用したライフスタイルを築いて頂ければと思います。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

(本稿部分は以上となります。以下はAI予約が初めての方、おさらいをしたい方への内容です。ご確認したい方はどうぞ)

※AI予約使い方

↑写真赤丸のところ 「AI予約」「新しく予約する」をタップして予約を進めます。

※この予約した時点で「迎車料金」とAI予約の「手配料金」が生じるようになります。

↑のメーター運賃「約620円」は目的地までのおおよその運賃であり実際の運賃ではありません。その下の小さい字で「+手配料等」で各社によって手配料の差異があり、料金を比較してなるべく最安値を選びたかったので、写真↑一番下の青枠の「この条件で予約する」を押さずに赤線の部分の「車両・会社を選ぶ」をタップしました。

するとこの画面になり、画面右側の「変更」をタップ。

すると各会社の「迎車料金+アプリ手数料」の一覧が出て来ます。

今回の場合、「迎車料金+アプリ手数料」は大体が500円か400円かに分かれます。

今回はこの中から最安値の一つである「横浜個人タクシー」を選んでみました。

支払い方法の選択画面になりますので支払い方法を選択します(AI予約をしているので車内決済(現金払い)は出来ません)。

また、この時使えるクーポンがある時は下に提示されます。

GOアプリを初めてインストールした時のプレゼントの500OFFクーポンがあったので今回これを選択しました(クーポンがある場合)。

「この条件で予約する」で無事予約できました。

↑画面一番下の青枠「OK」をタップすると

予約日時や手配料、出発地から目的地までと、予約した内容を確認することが出来ます。

ここでアプリに「指定した条件の車両が見つからなかったため、別の車両を手配しました」というお知らせが来ました(↑写真真ん中、薄紫色の字の部分)。「東宝タクシー」というところでしたが、「迎車料金+アプリ手数料」は400円と同条件で、時間も予約時間の5分前12:45に着くということで、GOアプリは柔軟に対応してくれたのを実感しています。